もし、あなたが、20代であれば、パスポートを取得して、海外に出てください。大学生なら学生証も忘れずに。
なぜならば、
今しか時間がないし、今しかその特権がないからです。
少し先輩である僕の経験をもとに、詳しく解説します。
■こんな人にオススメ
・大学生でダラダラバイトしている
・就活や卒論が終わり時間がある
・20代半ばでモヤモヤしている
まず、あなたに質問です「パスポートありますか?」
このサイトは「アジア戦略室」といって、海外に出て行く人を応援するのが主目的です。パスポートが無いとなると、まずスタート地点にも立ててません。
この投稿を見終わったら、翌日パスポート申請手続きしましょう。そう行動を起こしてもらえるように、僕も頑張って伝えますね。
目次
世界最強パスポートそれが「日本」
日本のパスポートは、世界で一番価値があります。まず、ここを認識しよう。
パスポートが無い人は、その権利を使っていない(機会損失)のです。
勘違いしてる人もいますが、パスポートが、あればどこの国でも行ける訳では無いんです。その相手先の国と、国交がなければ、ビザ発行して貰えなく、入国も出来ません。
ビザなしで、世界全227カ国入れる国を調査しランキングにしたところ、日本とシンガポールが首位。2位には同187カ国・地域の韓国とフィンランド、ドイツが入った。(ヘンリー・アンド・パートナーズ社2019年調べ)
日本人は、世界227ヶ国のうち189ヶ国もビザ無しでいけるのです。
日本パスポートは、おそらく行けない国を探す方が難しいぐらい、どこでも行けるんじゃないですかね。
それだけ、日本政府と日本人が、諸外国から信用されているんです(貴方の先人が努力した結果です)
文化レベルの高い日本人が入っても、悪いことしないし、買い物もしてくれたら、お金を落としてくれると、諸外国から、思われています。アラブ諸国など、石油ジャンジャン出て、大金持ちは沢山いますが、彼らがいくらお金積んでも行けない国は沢山あるんですね。
「海外に行ける権利」この権利は、お金では買えないのです。
日本人は4人に1人しかパスポート持ってない
平成 30 年末現在の有効旅券数は 29,981,776 冊で、およそ国民の 4 人に 1 人が旅券を所持している計算となる。(外務省調べ)
先進国中、日本のパスポート取得率はかなり低いのです。
分かりますよ、日本国内だけも、楽しいこと・楽しい場所って沢山あるので、わざわざ海外に出るの面倒なんですよね。日本の場合、漢字の通り「海外」とは海を飛び越えないといけないので、手間も時間もかかります。
日本人だけで群れてても、同じような価値観、同じような思考になります。そこをブレイクしてくれるのが、海外なのです。今の僕は、海外進出したからこそ、あるのであって、この情報発信もあるのです。
※室長みたいになりたくない、って言われればそれまでですが、、
もし、あなたがパスポート持ってない、海外旅行したことないのであれば、大きな機会損失です。こんな価値ある権利を使わないのは、そもそも「その価値」に気付いてないと思います。その価値とは、、、他の動画を見てくださいね。
【体験談】日本人はVIP扱いされる
ホテル宿泊代が違う
僕がバックパッカーしてた20代の頃、オーストラリアの西海岸パースのゲストハウスである事に気付きました。
そこのゲストハウスは、客の国籍を見て、値段を変えているのです。中国人と韓国人、日本人の宿泊料金が違うのです。不平等ですよね。
オーナーに理由を聞くと「日本人は、清潔に部屋を使ってくれて、後の手間が掛からないから」と。笑いが出ましたね。
しかし、これ非常に合理的な理由ですよね。コストが掛からないから、その分は割引します、という意味です。それは、その個人を見て評価したわけでなく「日本パスポート」を持ってるだけでです。常連さんでもないのに、割引されるって、すごいメリットでしょう。
日本車は世界を席巻
世界中に日本車が走っています。どこの国に行ってもTOYOTA、HONDAは通じます。たった、それだけで「日本人がすごい」という、好印象を、途上国の人は持つのです。
TOYOTAに乗ってるタクシードライバーに「日本車って良いですか?」と聞いてみてください、嬉しそうに「故障しなくて最高だせ」って返答されます。ドライバーから、日本人ということで、勝手に尊敬されるのは、自動車のお陰だったりするのです。
あなたには直接関係ない、日本の私企業が、質の良い自動車を、グローバル展開してるだけで、評価されるんです。すぐ壊れる中国製の家電とは違います。
「学生証」これも使えます
「学生証」が、どれだけ価値のあるものだったのか、僕は社会人になって気付かされました。無計画で、お金もほとんど持たなくても、学生証さえあれば、海外旅行も、なんとかなりました。
当時の行動パターンは、
1. 現地の大学に入る(どこの国も基本オープン)
2. 現地学生や、留学生に絡む(自己紹介ぐらいは英語で)
3. 食事や泊まる場所を確保する
基本、大学生って、どこの国も暇しています。なので、同世代が、バックパッカーしてるとなると、親切にしてくれるのです。学生寮や、留学生寮に泊めてくれたり、安い宿を紹介してくれたり。
その時も、National university(国立大)の学生証が、フリーパスのような効果を発揮したのです。学生証出すと、怪しくなく、相手を安心させる効果があるのです。こんな水戸黄門の印籠って、他に無いです。
今、僕は36歳で、身分を証明するのは、会社の名刺だけです。
この名刺を出して、その辺の学生に声掛けたとしても「営業お断り」と気持ち悪るがられるだけです。不審者扱いされて、警察に通報されるかもしれません。
学生の頃だと許せることが、社会人になると許せられないことが多いんです。今の学生さんは「今だけ許されること」を優先的にやるべきですね。学生が「その辺になっている柿をつまみ口する」のと、社会人がするのとでは「社会の許容度」が全く違うんです。
20代と30代の違い
社会人は、とにかく時間が無い
僕は、もう小説が読めないでいます。テンポが遅くて、情報量が少ないから、イライラしてしまうのです。歴史小説などは、時間があって、感受性が高い学生の時に、ガシガシ読むべきだったな、、と、今さながら後悔しています。
20代は、未婚者もまだ多く、大学生も含めて、十分な時間があるはずです。その時間を、今使える権利をフル活用すべきなのです。
「パスポート」と「学生証」無尽蔵にある「時間」と「体力」これは、あなたを最強にしてくれるのです。
後悔しないために
僕は、過去様々な後悔がありますが、それは今言っても仕方ないのです。過ぎ去った過去ですからね。
では、36歳という今の僕が、未来を見据えて、今やっておかないと、あとで後悔すること(尚且つ、今しか出来ないこと)に、全力投球するべきなのです。今の若いあなたと理屈は同じなのです。
30年後、66歳になった僕が「なんで、36歳の頃は、気力も体力もあったのに、◯◯しなかったんだ」と後悔しないような、選択を「今」しないとなりません。それが、僕にとっては、このYouTube発信なのです。
では、あなたの後悔しないために、今やるべき事は何でしょうか?自分自身で、真剣に考えてみましょう。そして、決まったら、、、
とにかく、やれ!行動しろ!っとだけ、先輩からアドバイスさせていただきます。
See you tomorrow.