アジア戦略室

海外へ挑戦する方(留学・子育て・駐在・起業)を全力で応援します!!ダイエットなど健康管理も!!

よもやま話

2020年読んだ本で1番良かったもの

投稿日:

室長
室長
新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

今年の目標は、、

と述べたいところですが、本投稿の最後にしますね。

 

目次

おすすめ書籍は?

昨年1年を振り返って、1番良かった本は、橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」でした。


本書の語りたいポイントはいくつもありますが、橘玲さんの「社会の歪みを見つけ出せ。それがお金を得る秘訣だ」という一貫した主張が、ドストライク過ぎて良かったです。

彼が、サラリーマンから自営業にうつるときに、年金や税金について、日本の仕組みを調べ上げて、最適化させた実体験をもとに書かれてます。

そして後書きには、

経済的に成功するためには、経済合理的でなければならない。国家は神聖なものでも、崇拝や愛情の対象でもなく、人生を最適化するための道具だ。

と、これまたスゴイこと言ってます。

これ正論なんですよね。僕も120%同感です。ここのくだり、国家でなく、会社とか学校とか家族を入れても、同じことが言えます。

 

社会の歪みとは?

例えば(本当に仮の話ですよ)僕が日本にいるなら、急いで、会社を何個も作りますね。そして、コロナ支援の申請を出しまくります。虚偽でなく、もちろん合法的にですよ。何故なら、莫大な税金がコロナ対策という大義名分で、ばら撒かれているのです。それを拾いにいくのです。

これは、東日本大地震の時だって同じでして、当時、かなりの税金が復興として注ぎ込まれまして、被災地で事業を立ち上げれば、事業資金の95%の融資が簡単におりたのです。

これが「社会の歪み」なんです。

橘玲さんいわく、社会には、このような歪みがたくさんあって「黄金の羽根」と表現し、大勢の人は、その羽根を拾いにいかない、と言うのです。

黄金の羽根

こんな考えを「道徳的に許されない」と言う人もいますが、これは、思想信条の問題なんですね。橘玲さんは、このような「黄金の羽根」が、合法的にできるところに、日本社会の問題の本質があると。

ザ・サラリーマンには、まったくもって不快な著書だと思いますが、独立精神がある人には、指南書になること間違い無しです。おすすめします。

こだわらない

僕の2021年目標は「経済合理性を追求する」です。

そして、無理して、YouTube更新や、手の込んだ内容の投稿だけでなく、雑記ブログのように、気軽に、ふと思ったことを、このブログで垂れ流していければと思います。

肩の力を抜いて、SNSと向かい合いたいと考えています。

今後とも宜しくお願いします。

2021年元旦 室長

-よもやま話
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

就活生よ!そんなに上場企業に入りたいかい?でも勝ち組はそこじゃないよ。

全国の就活生よ、そんなに上場企業に入りたいかい? いやいや、勝ち組はそこじゃない。何故なら、上場企業は、不特定多数の株主のものだからです。入社後、貴方の努力が全て報われることは、資本主義社会の仕組み上 …

「コロナ観」は表に出してはいけない

コロナに対する態度は、ものすごく個人差がでます。ここまでくると、ビジネスするうえでも、相手の「コロナ観」を意識せざる得ません。 相手のコロナ観は? よく、プロ野球や政治の話は、避けた方が無難と言われま …

見知らぬ女性にAEDは使いにくい。解決策を考えてみた。

https://t.co/gVyZvIGzRT — 室長@海外商社&YouTuber (@SHITSUCHO2019) February 10, 2021 倒れた人を目の前にしてA …

女性こそ数学を勉強するべき理由

僕が小学2年生の時、 室長どうやったら割り算の答え分かるの? と、オカンに聞いたことがある。 例えば、38÷5= ?? 余りがでるのですが、はじめに「7」を、どうやって見つけるのか、分からなかったので …

地元の友達は本当に必要ですか?不要です。

皆さん、自分のことだと思って考えてみてくださいね。 地元の友達は必要でしょうか?僕は必要ないと思います。 何故なら「彼らと付き合っていても、自分の成長に繋がらないから」です。 この点について、僕の実体 …

運営者:室長

初めまして。室長と申します。 タイバンコクで働いて7年目になります。 僕は海外に出て、第二の人生が始まりました。 海外で、働きたい・子育てしたい・起業したいなど、これから海外を目指す方を全力で応援したいと思います。 ダイエットや健康管理についても時々語ります。 よろしくお願いいたします。 Twitter → @SHITSUCHO2019