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よもやま話

新聞紙がダメな理由。大好きなタコペッティさんに物申したいです。

投稿日:2019年7月21日 更新日:

新聞はアプリで読むのに限ります。異論は認めません。

新聞紙(ペーパー)で、読んでいる人は、デジタル化の真意が分かっていないと思います。今日のテーマは「新聞アプリと、新聞紙の違いについて」です。

まだペーパーで読んでるの?

・新聞をペーパーで読んでいる人

・新聞なんて要らない。Twitterで十分と思っている人

・自腹で新聞購読できない学生さん

そんな人たちへ、届けば良いなぁと思います。

 

目次

タコペッティさんに紹介される!

新聞について、物申したいと、思い立ったかと言うと、なんと、サラリーマンYouTuberのタコペッティさんに、僕の何気ないコメントが動画で紹介されたのです。

むちゃくちゃ嬉しいです!

動画の00:12で、出てくるのは僕のコメントです。

タコペッティさんの動画は全部見てます

新聞のペーパーを読まれているのに驚きです。性格的にアプリで読んでいると思ってました(室長コメント)

本題に入る前に、タコペッティさんの紹介を少しだけしますね。

慶應経済出身で、大手企業に就職するも辞められて、すでに転職を3回している自称「社会不適合者」です。しかし、サラリーマンとして、悩み苦しみながらも、前向きな「自己主張」を続ける姿に、共感出来ることが多いのです。

ここは、フリーランスや、経営者、専業YouTuberには、分からない部分なんです。サラリーマンという属性上、部下と上司に板挟みにされて、自分の権限では物事を決めれないし進められない、そんな歯がゆいリーマン生活を、余儀無くされているんですね。僕たちって。

そんな環境だと、普通は、愚痴しか出てこないのですが、タコペッティさんは違います。不労所得をいかに築き上げるか?という労働以外で、お金を稼ぐ方法を研究されているのです。これが、面白いんです。

副業の流れが来ている中で、抜群のポディションを取られていると思います。

会社組織内での評価より、もっと大きな枠での、資本主義での評価(金儲け)を求めて副業(ブログ、YouTube、メルマガ)されている姿は、次世代サラリーマンのモデルケースだと思います。

目標は資本家だそうです

最終目標は、不労所得を稼いで資産を構築し、労働者から脱して資本家になることだそうです。明確な目標に向かって、今がある(Youtuber)のだと思います。

僕がYouTube発信を始めたのも、実は、タコペッティさんの影響が大きいんです。

タコペッティさんの初期の動画は、今の僕と同じ「ブログを読み上げる」スタイルでして「これだったら僕でも出来る」と思って、そのまま、パクらせて頂いてます。

生き方というか、考え方も、僕は、タコペッティさんを、勝手に目標にさせて頂いています。是非、チャンネル登録して見てください。面白いですから。

 

紙の新聞だと視野が広がるのか?

僕は、新聞アプリ派ですので、さっそく、反論動画を撮ってみようと思います。

反論といっても「考え方が違う」というだけで、どっちが良い悪いか、白黒つけようという意図はありません。他人は他人、自分は自分ですよね。

タコペッティさんの主張を要約すると、

「自分の興味のある分野以外も読める。視野を広くしたいので新聞紙が良い」

僕は、逆に、自分の興味以外のことも入ってくるようにと、新聞アプリを使ってます。

・日経電子版

・朝日デジタル

・News Picks

・Googleニュース

を、メインで、使っています。

情報収集はスマホ1本

Googleニュースだけが「ニュースキュレーション」といって、僕の興味のあることだけを、ピックアップしてくれるのもですが、その他は、紙媒体の新聞と変わりません。だから、好き嫌いに関わらず、色んな情報が入ってきます。

ペーパーだから、視野が広くなる、と言うのは違うと思うのです。

 

僕は、視野狭窄にならないように、無理に新聞を読むようにしています。テレビも見ないですし、書籍も好きなビジネス系のタイトルばかり。友人も多い方ではなく、しかも海外にいるので、入ってくる情報が偏りやすいのです。僕にとって、視野を広げるために「新聞」があります。

新聞を読まず「Twitterだけでいい」というのは、情報が偏るので、非常に危ないと思います。(ここはタコペッティさんと同じ意見です)

 

「新聞紙だと、自然に色んな情報が目に入る」というのも違います。アプリでも、各記事のタイトルが目に入ります。

新聞を、ポストに取りに行く時間が、10秒あったとすると、アプリだと、その10秒も必要なく、その10秒を使って、1つでも多くの記事を読み始めることができます。「紙の方が良い」というのは、感覚的な話だと思うのです。

 

新聞(ペーパー)がダメな4つの理由

 

①常に手元にない(読む機会が減る)

僕はトイレに入るときも、電車に乗るときも、常にスマホを触っており、隙間時間のたとえ1分でも、記事を読める環境にいます。

しかし、紙だと持ち歩きに不便ですし、鞄から出して、ページめくって、と、読み出すまでの「準備時間」が長いのです。これが、大きな問題なんです。

この準備時間が長いものは、自然と接触回数が減ってしまうのです。

経済評論家の勝間和代さんが「デジカメに、傷防止のケースは不要。それだとシャッター押すまでにハードルが上がって、写真を撮る回数が減る」と言ってました。全く同感です。

アプリで、新聞を読むのも同じ理屈なのです。接触回数も考慮してあげないといけません。同じお金を払っているんだったら、得られるものが多い(接触回数が多い)方が、お得ですよね。

 

②検索ができない(自分インターネット)

「読んだら終わり」これがダメなんですね。

結局、新聞読んだからといっても、全部が全部、頭に残っているわけではないのです。「新聞読んでるぜ」って、自己満足の人もいると思いますが、それは意味がないんですね。

僕は、気になった記事を、メモ帳アプリに、コピペして、いつでも検索できるようにしています。読んだ後に、どれだけ思い出せるのか?で、記事の価値が変わってくると思うのです。

ポイントは、リンクだけ記録するのでなく、記事全文をコピペしないといけません。

各アプリの「スクラップ機能」は、ダメです。各社ごとに、分散してしまいますし、記事文章検索が出来ないのです。

過去の記事を、思い出したい時に、パッとスマホで、全文検索出来るのです。自分の脳みそを、クラウド化しているとも言えますよね。

ちなみに僕のメモ帳アプリで「ミャンマー」と検索すると165件引っかかりました。これは、過去ブログネタや、新聞記事、自分のビジネス記録など、様々です。これらが、僕の脳みその一部なんです。

デジタル化の最も優れている点は「劣化せず、全文検索出来る」ことなのです。

※自分インターネットの作り方の解説動画

 

③資源の無駄

新聞紙はゴミになる

これは、言うまでもないのですが、、

ゆうちょ銀行が「通帳を廃止して、ネットバンキングにしましょう。エコに貢献しましょう」と誘導してきますが、これが、どこまでエコになるかは疑わしいですよね。通帳1冊を、電子化して、どれだけの緑が守られて、二酸化炭素の排出を減らせるのでしょうか?

それは、ネットバンキングへ誘導したほうが、ゆうちょ銀行から見た「預金者の管理コストが下がる」からです。そこが本音でしょう。

そんな通帳1冊より、毎日、届く新聞を、全部デジタル化すれば、どれだけエコにつながるのでしょうか?新聞各社は、自分で自分の首を絞めてしまうので、紙媒体の無駄は絶対にいいませんよね。

紙の新聞を読んでいる人は、「自然に優しくない」ことをしていると思います。割り箸を使うかどうかと同じで、ここまでくると「個人の自由」なのですが。

 

④中身は同じなのに高い

電子書籍の方が安い

中身の内容(文章)は同じなのに、紙媒体の方が高いですよね。新聞は、ほぼ同じに設定されていますが、本と電子書籍では、本 > 電子書籍という、価格関係になっています。

紙媒体だと、印刷や配達コストがかさむからだとは思いますが、中身のコンテンツは同じですよね。現物資産(本)を、部屋に並べて飾っておきたい、という理由がなければ、物理的な本は不要ですよね。

同じように、ブランドの時計に、大金を使う人も理解できないんですよ。何故なら、スマホで確認する「時間」と、ローレックスの「時間」は、いつも同じだからです。

 

新聞紙のメリットをあえて挙げるとすると…

・飛行機に乗るとき

機内で、電子機器が使えないので、その時に紙媒体は助かります。

・茶碗を梱包できる

梱包材として使えます。引っ越しする時に、新聞紙がなくて困りました。

・廃品回収 & 古本

新聞だと買い取ってくれたりします。書籍だと古本に出せます。

 

【最後に】新聞を読まない学生さんへ

僕は、大学生からずっと新聞を読み込んでいます。別に「俺、読んでるぜ」って自慢したいわけでも「就活に必要だったから」では、ありません。全て自分のためです。

学生さんや、新卒生だと、お金もなくて、毎月数千円の新聞代を惜しむ気持ちも分かりますが「飲み会1回分と同じ価格」と割り切って考え、是非とも読むようにしてください。自己投資であり、結果あなたの無形資産になるはずです。

新聞は読むべし!

社会に出ると、メールなど、二次元(テキスト)で、意思を伝える場面が増えます。しかし、新人くんの文章を見ると「変なところ」が多いのです。意味は分かるのですが、読んでいる方には、違和感があるのです。

そう、日本語のリズムが取れてないのです。

彼らのメールを読むと、最初どこまで書いて、どこを一部消して、新たに付け加えて、最後、一つの文章にしたのかも、僕は、全て見て取れるのです。それは、正しい日本語に触れる機会が少ないからだと思います。

日本語にはリズムがあって、社会人としてのビジネス文章、それを学ぶのに、最も適しているのは「新聞の日本語」だと思います。

新聞ぐらい読めないと、出世も望めないと思います。出世してない僕が言っても説得力ないですが、笑

See you tomorrow.

-よもやま話

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