「女性問題」は、海外駐在員にとって最大リスクです。断言します。
男性諸君「自分だけは大丈夫」と言う貴方こそ危ないんです。
海外に興味がある方が、リスナーに多いので、ハマる過程と対策について、今回は、考えたいと思います。
東南アジアのような、物価が安い発展途上国に来ると
・テロに巻き込まれる
・食事や水が合わなく下痢になる
・仕事のストレスに潰される
などのリスクが潜んでいますが、何が1番のリスクかというと「女性にのめり込むこと」です。ここは、誰も、あまりクローズアップされませんし、知らない人は、全く知らないので、海外赴任7年目の僕が、裏も表も全て明かしたいと思います。
男性向けだけでなく、旦那が駐在しているというような、奥様(駐妻)にも聞いていただきたいです。
目次
5人に1人はハマる
女性問題に苦しんだ方(又は、救われた方も)を、僕は今まで、これでもかと見て来ました。
感覚値ですが、既婚者男性の、おそらく5人に1人は深刻な悩みを抱えています。実に、20%の高確率です。
僕も7年前に、海外赴任を命じられたときに、社長室に呼ばれて「君は、家族がいるんだから、間違った方向には行かないように」と忠告を受けました。
前任者など、数々の人たちが、過去、女性トラブルに巻き込まれて、過去、社員2名の離婚に繋がっていたからです。
◆実例①「二重生活」
日本に妻子がいるのに、タイ人女性と出来ちゃって、タイにも子供をもうけて、二重の「父親」をしている方。日本の嫁にはバレてしまっているが、日本に帰るに帰れなく、タイで第二の人生をスタートさせている。
◆実例②「スナックママが手切れ金請求」
カラオケで知り合った若い女性に、ありったけのお金を突き込んで、のめり込んで、最後には逃げられる。
それで終わればいいですが、その子が働く店の店長が、勤め先に乗り込んで来て、手切れ金を要求してきました。
おそらく、ママが、悪知恵を持っていて、彼女に吹き込んだんでしょう。もちろん、会社には全てバレて、強制帰国です。
◆実例③「自分だけ本気」
初めは、出張で来ていただけなのに、その短期間で、現地女性が好きになってしまう。
家族には嘘をついて、大型連休には、プライベートでタイに来るようになり、その都度、高価なプレゼントを持ってきます。このタイ人女性には、他にも彼氏がいることを僕は知ってます。
などなど、ほんとに修羅場です。ここまでくると、仕事どころじゃありません。強制帰国させられた人達も両手で数えれないぐら知ってます。
どうして現地女性に惹かれるのか?
どうして、女性にハマってしまうのか?
どうして、日本のキャバクラではスルーできたのに、海外に来ると、変にデビューしてしまうのか?僕なりに原因分析をして見たいと思います。
理由①「日本で遊ぶより安い」
夜のお店だと、日本で遊ぶ半額以下で遊べます。
タイは男性天国と呼ばれるぐらい、お金を出せば、性に関しては、何でもできます。女性だけでなく、男性も買えます。ア●ルセックスもできる。
元男性の女性は、男性の「勘どころ」を熟知しているわけでして、フェ●チオなどは、女性の比じゃないぐらい上手なのです。それら豊富な性サービスが、格安で手に入る環境なのです。
理由②「コミュニケーションが取りにくい」
外国人とのコミュニケーションとは、日本人同士とはまた違います。
限られた単語を駆使して、一生懸命に相手に伝えようとしないと、伝わらない。だからこそ、お互いの関係が密になり、距離が近くなったりします。
例えば、僕たち日本語では「愛してる」なんて恥ずかしくて言わないですよね。そう伝えたい時は、何か、別の単語や文章に置き換えます。
しかし、外国語だと「愛してる」しか表現方法を知らないので、どうしても表現がストレートになります。相手も同じようにストレートにきます。この「ストレート会話」に慣れてないと、心にグッとくるんですよね。
言葉が不自由だからこそ、それ以外の部分でコミュニケーションを取ろうとする(身振り手振り、セッ●ス)ので、逆に想いが伝わったりします。パラドックスですよね。
理由③「寂しい」
毎日、外国人に囲まれて、ストレス溜めながら仕事してると、逆にプライベートでは、その反動が出ます。
しかも、周りに知り合いもいない、家族もいない、頼りにする人もいない、そんな孤独な環境の中で「心の安らぎ」を求めてしまう傾向はあります。
日式カラオケ店では、片言の日本語が話せるタイ人がたくさんいます。日々、英語やタイ語のコミュニケーションしてストレス溜めているところで、夜に日本語で甘い言葉を囁かれると、そりゃぁコロッといっちゃいますよ。
理由④「若い女性が言い寄って来る」
日本では相手にされない人でも「外国人でお金がある」というだけで、若い女性が、言い寄ってきます。誘惑だらけです。そして40や50を超えているのに、若い子から「おじさん、かわいい」とか言われるんです。
「俺ってモテてる」とマジで受け止めて、その道に突き進んでしまうのです。冷静に考えて見ても、タイ人が、その中年太りしたオッサンを好きになるはずは無く、要は「お金」が目当てなのです。
それらを勘違いして、女性のために、日本の仕事を辞めてまで、移住してきたりする人もいますが、よっぽどの能力がない限り、タイに来てしまうと、収入は激減します。
①日本から出張できていた(=収入高い)モテた。
②タイに移住してきて(=収入下がる)モテなくなる。
こうなると、タイ人女性からは、愛想を尽かされるのです。なぜなら、彼女たちが求めていたのは「オッサン」でなく「お金」だったのですから。↑このカラクリを分かってない人は、本当に不幸になります。人生棒に振ってしまいます。
現地女性への対策
何度も言いますが、全ての男性にハマる可能性があります。予防接種と思って、下記の対策することを、僕は強くオススメいたします。
対策①「家族同伴」
家族は連れてこれるなら連れてきた方がいいです。抑止効果が働きます。単身だと、お金と時間の自由が出来てしまい、どうしても緩んでしまいます。
対策②「相手のどこが好きなのか」
現地女性を好きになったのは「若さだけ」であると認識する。離婚してまで追いかけても、相手はすぐ老いる。老いたタイ人女性を、本気で好きになれるか。老いてボケたタイ人女性を、外国人である貴方が、必死になって介護できるのか。
対策③「指名しない」
仕事上、接待などで、カラオケ店などで、現地女性と一緒になりますが、1名の女性だけを指名しないこと。特定の子だけと遊ばない。視野狭窄に陥ります。
対策④「相手は何を求めているのか」
相手は、何を自分に求めているのかを、今一度、よく考える。ほとんどが「お金」のはずです。
逆の立場になって考えてみてくださいよ。貴方が、若かった頃(20歳)に、出稼ぎで日本に来ている、太った、50代の既婚ヨーロッパ女性を、心底、好きに慣れますでしょうか?
夜の相手も必要で、相手の言ってることも、半分ぐらいしか分からない。しかも、いつ母国に帰るのか分からないのです。
しかし、その中年太りしたヨーロピアンは、お金だけは、たくさん持ってます。セッ●スは、いつも求めて来るのですが、その分、ホテル代、食事代、お小遣いも出してくれます。※僕は、絶対嫌ですけどね。
「お金がある」この1点だけで、全てのバランスが取れてしまうのが、所得&年齢差のある、国際交際なのです。
結局は自分の人生
僕は、ハマった方に、対策②「相手のどこが好き?」や、対策④「相手は自分のどこが好き?」を、丁寧に説明しましたが、もう手遅れなんです。
ここまでくると「愛は盲目」なんですね。人生を掛けてでも追いかけていく「価値」があるのか、冷静に判断できないのです。だからこそ「ハマっている」と言うんですね。
ハマる方の傾向として
・日本でバリバリ営業やっていて、コミュ力が高い人。遊び方を知っていると勘違いしている人
・日本で女性と付き合いがほぼなく、少し根暗な技術屋さん
これらの方が、ブレーキがきかなくなるんです。
しかし、結論になりますが「結局は自分の人生」ですから、ハマることで幸せ掴む人もいるでしょうし、不幸になる人もいるでしょう。
あなた自身で決めてもらってもいいです。でも「そこに陥りやすい環境にいる」ことだけは、忘れないでくださいね。自己に基づく判断なのか、環境に左右されてしまっているだけの判断なのか?ですよ。
See you tomorrow.
[…] 別の動画、「東南アジアの女性にハマる人たち」は、今でも再生し続けられている人気動画です。 […]