数学者に向かって、ある人がこう言いました
これは、ものすごい分かる。
現代社会では「生産性」「社会的意義」「明確な理由」など、全てにおいて、なぜ?という合理的説明が求められているようでならない。
以前、ある議員が「子供を作らない人は生産性がない」と発言して大炎上してました。これは最たるものですよ。
目次
大学将棋部の部長だった
僕は、元将棋部の初代部長です。大学では将棋部を作ることから尽力しました。しかし、残念ながら、将棋は好きなのですが、センスがなく、当時は伸び悩みました。
20歳から真剣に将棋を始めて、現在38歳なので、約18年間です。
このあいだのネット将棋の通算対局数が8,000局を超えています。1局20分だと見積もっても、16万分(2,600時間)と異常です。
これ以外にも、将棋の本読んだりしているので、もっと時間使ってます。
TOEICで800点とるのに、400時間かかると言われますので、その勉強量の6倍以上を将棋に費やしていることになるw
この集中力と時間を、何か別の方向(ビジネス、スポーツ、音楽)に費やしてたら、もっと別の人生があったかもしれない。
自分でも生産性ないことしてるって、分かってますよ。
だから、28歳で子供ができてからは、将棋とは距離を置いてました。やり始めたら、夢中になりすぎるから封印していたのです。
バンコクの将棋大会へ
そんな僕が、ふとしたことで、十数年振りに、バンコクの将棋大会に出場してきました。
出場を決めてから、1ヶ月ほどは、全盛期の感覚を取り戻すために、夜な夜なネット将棋に明け暮れてました。睡眠不足気味でした。
バンコクに住む日本人は6万人ほどです。その中で、将棋を指す人は何人いるのだろうか。もしかして、僕の実力でも優勝できるのでないか、そんな、淡い期待を持っていました。
家族はこう言います
僕はこう言い返したい
果たして結果は・・
将棋大会では4位でした。入賞もできず。しかも12名中ですから自慢できないですね。
言い訳をしますと、集中を乱されたんです。
対局相手から急に、
と、僕はアゴにマスクをズラしてたんですね。ここで、頭にきてしまいました。
と、反論したくなったのですが、大人の我慢で、言われた通りマスクをしました。
将棋って、全ての神経・集中力を、一手だけに注がないといけない。別のことを考えたりすると、思考が乱れるんです。その後、ミスが連発して勝てなくなりました。
実力的には2位ぐらいでしたね(負け惜しみ)
はい。以上、言い訳でした。あー、悔しい。
See you tomorrow.