そんな、ダイエットが続かない人に伝えたい。
食事制限と運動をしなくても、これだけやれば、数キロは落ちます。
中高年になると代謝も落ちて、体重は増えます。
でも、食事制限や運動が苦手という人が大半です。だから太るんです。
なにを隠そうボクは、5年ほど前に、13キロダイエットに成功して、リバウンドせずに平均体型を維持し続けています。
プチダイエット成功者である、ボクの経験から偉そうに書かせていただきます。
元デブなので、デブの気持ちは痛いほど分かっているつもりです。
目次
①毎日体重計にのる
借金している人のほとんどが、自分の借入総額を知らないのです。
それと同じで、太っている人も、今日の自分の体重を知らないのです。
なので、まず毎日、自分の体重と向き合うべきです。
ただ体重計にのるだけですから簡単ですよね?
ボクは、洗面台の横に、体重計を置いていて、毎朝、顔を洗った後にのります。
Wi-Fiがついてる体重計なので、自動的にスマホに送られて、勝手にグラフ化してくれる。
iPhoneだったら「ヘルスケア」に記録されます。4,000円以下ですから、まずこれぐらいの自己投資はしてください。
ボクは、もっと高機能なWithings Bodyを使っていますが、こちらは1万円以上します。
体重だけ測るなら、4,000円以下ので、十分でしょう。
②食べる物の写真を撮る
口に入る全てのモノの写真を撮ってください。
太っている人は、自分の身体に入るモノすら、種類や量を意識してないのです。
そこを、可視化するのです。ガムでも、お菓子でも、牛丼でも、全部撮ってください。
食べる前に撮るのも面倒ですし、少し罪悪感が芽生えるので、お菓子を食べなくなります。
また、スマホの写真が食べ物だらけになり、友達との写真を探す時に「ああこんだけ食べてたんだ」と、反省する機会が自然に増えるんです。
無理をかけずに続ける方法から
あなたの「いまの体型」は、あなたの「いまの生活の結果」でもあります。
いまの食生活や私生活の心地が良いので、そうなってしまっています。
だから、無理なダイエットや運動は厳禁です。リバウンドしてしまいます。
まずは、無理のない範囲で、続けれることから始めるべきです。
①毎日体重計にのる
②食べるものの写真を取る
騙されたと思って続けてください。絶対痩せます。
人間の思考とは、ほとんど、無意識部分でコントロールされてます。
その無意識部分に、自分の悪い状況(体重と食事)を可視化してあげるのです。
そうすると、無意識に「飲んだ後の締めのラーメンはやめとこう」ってなります。
言い換えれば、無意識だから、過度な努力は必要ないのです。
ポイントは「無意識を意識的にコントロールする」です。心理学を利用しましょう。
ボクは、①②を愚直に続けて、今でもリバウンドしてません。
13キロ減してから、2年間リバウンドしていないたった1つの理由
元デブが語ります。デブである利点が一切ない。デブによる損失は想像以上です。
「ちりも積もれば痩せられる作戦」で僕は痩せられた。デブの思考回路も徹底分析。
See you tomorrow.