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健康

13キロ減してから、2年間リバウンドしていないたった1つの理由

投稿日:2020年3月20日 更新日:

僕は2018年1月にダイエットを始めて、13キロ痩せました。そして現在2020年3月、リバウンドしていません。

多少の上下あるが72kgをキープ

せっかくダイエットしたのに、大半の人はリバウンドすると聞きます。僕は、リバウンドしないために、何を工夫しているのか具体的に解説します。

■こんな方へオススメ

・リバウンドしてしまう

・これからダイエットする

・痩せたいけど運動が苦手

最初に断っておきますが、僕は栄養士でも、スポーツトレナーでも、なんでもありません。ただのダイエットに成功したサラリーマンです。

リバウンドを避ける為の医学的アプローチは、別にあるとは思います(僕は知りませんが)

栄養学的に、医学的にとか、エビデンスを求める方は、それら専門の先生方の書籍を読むべきだと思います。

ここで伝えたいのは、まさしく「室長流」なのです。僕はこの方法で、生き残っている(リバウンドしてない)だけなのですが、どんな統計データよりも、説得力がある一次情報と思います。誰かのお役に立てればと思います。

 

目次

病気とどう向き合うか

デブから、普通の体型に、痩せたのだから、それを維持したいと、考えるのは、みなさん同じだと思います。僕もそうです。

絶対にやってはいけないのは、デブだった頃と同じ生活習慣に戻すことです。それすると体重も必ず戻ります。

デブの生活習慣は、デブを維持するための生活習慣だからです。

友人から「太りやすい体質の人は、その体質を病気だと思って一生付き合っていかなあかん」と、聞かされて、やけに納得しました。

病名はないが、病気だと思ってます

僕も、この「太りやすい病」を患っているのです。しかも一生です。しかし、ガチガチの糖質制限もキツイ、シンドイ運動も避けたい、どうすれば、ストレスなく体型維持が出来るのか?病気と向き合っていけるのか?を考え抜いたのです。

 

スマホで「見える化」

毎日の食事・体重・睡眠・運動のデータをひたすら取ったのです。

いわゆる「見える化」です。これが、僕のたどり着いた「答え」です。レーコーディングダイエットを応用しました。

どこかに、変化があると、直ぐに自分の生活へフィードバックできる体制をとっています。

データこの取り方も重要でして、いかにストレスなく、簡単にデータ取りできるようにしないと、継続できないのです。そこにも、こだわりました。いまの生活に、新たなルーティン作業を極力入れずに、なのです。

 

1. 食事

食事を、写真に撮ってます。3食です。僕のiPhoneの写真は、半分以上が、食事の写真です。

スマホの写真一覧って、意外と見ることが多いじゃないですか。そこにラーメンや、チャーハンが、バンバン並んでると、ゆるい糖質制限は続けている僕としては「俺、ダメじゃん」と反省材料になるのです。

今日の朝食(卵焼き、キノコ入りサラダ)

また、食事をする前に1枚、写真を撮りますので「ラーメン」は、罪悪感すらあるのです。それを狙ってるんです。自分はダメだと思わせるのです。

 

2. 体重

毎朝、体重計で、測ってます。フランス製Withingsの自動wifi記録機能があるやつです。これだと、わざわざ、スマホに手入力したりする必要がなく、自動記録されます。

スマホ自動入力が重要

また専用アプリ(無料)で、自動でグラフ化されます。それを、iPhoneの「ヘルスケア」も連動させています。1万円そこそこで、これだけの機能があれば買いでしょう。

 

3. 睡眠

Apple Watchの2個使いをしています。これも手入力する必要なく、Apple Watchが勝手に、寝た時間と、起きた時間を記録してくれてます。

「SleepWatch」アプリでデータをとって、iPhoneの「ヘルスケア」にも連動させてます。

古いのが家用、新しいのが外出用

Apple Watchの弱点は、電池の持ちの悪さなのですが、2個あることで、家に戻って、充電しているのを、付け替える作業だけで、毎日24時間、心拍数まで記録しています。

手に付け替えただけで、iphone側が、自動に接続切り替えしてくれるのも助かります。眠りの深さなども取れますが、僕はあまり信用してなくて、純粋に睡眠時間だけみてます。

 

4. 運動

ここもApple Watchが役立ちます。歩数もそうですが、プールで泳いだときも、ものすごく賢くて、クロールで何回腕をかきあげたか、平泳ぎがどれぐらい、と、そこまで「ワークアウト」アプリが拾ってくれるのです。

目標は1日1万歩以上です。毎日、歩数が出てくるので、歩くモチベーションになります。そうすると、階段を多用しますし、公共交通機関を使うようにしてて、そうすると自然と歩きます。

先週の平均歩数と、今週の平均歩数を比較してくれたり、自分の運動量の変化が分かるのが良いです。

 

「見える化」した結果

これらデータから、僕の特徴が分かったのです。

どういう行動をすれば太って、また逆に痩せるのか、というのを、データをもとに分析できるようになりました。体重の増減ですが、僕の感覚値からすると、比重は、

食事・睡眠・運動 = 5・3・2

ぐらいです。そう感じていて、筋トレ本で有名なTestosteroneさんも同じこと言っていてビックリしました。

運動はあまり重要視してない

僕にとってのベスト睡眠時間は、7時間でした。

5時間睡眠が、2日続くと、翌日は、それを取り返すように8時間以上寝ていたのです。これもデータ取りして初めて気づきました。

そして、睡眠時間が短くなればなるほど、食べる量が増えているのです。寝不足のストレスを、食欲でカバーしようとしたり、起きている活動時間が長いので、体力消耗して、その分、お腹が減るのだと思います。

また、1日1万歩以下だと、少しづつですが、体重が増えてきます。ジムでの短時間によるガチ運動でなく「歩く」という日々の積み重ねの方が、体重にはボディブローのように効いてきます。悪いことに、激しい運動した後は、お腹が減ってしまい、食べてしまうのです。

会食が続くと、体重が増えます。1回の会食で、3日間分の運動や食事制限がパーになります。それだけ、会食は避けないといけないのです。

 

自分自身にデータを突きつける

これら「見える化」の効果とは、自分をコーチング(監視)しているのです。

自分が自分をコーチング

おそらく、これを読んでいる方で、1週間前の食事・体重・運動・睡眠を正確に言える方はいないと思います。僕はスマホを見れば、全部答えれるのです。

自慢とかでなく、それだけ自分の健康状態に、フィードバックが、かかる仕組みをとってます。これが、リバウンドしない理由だと思います。

根性や気合いでは長続きません、今ある現代機器を駆使して、仕組み化するのが、近道だと思います。僕もいまの方法がベストだと思っていません。新しい機器やアプリは積極的に使ってみて取り入れるようにしています。

なぜなら、僕は「太りやすい病気」だからです。

See you tomorrow.

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