アジア戦略室

海外へ挑戦する方(留学・子育て・駐在・起業)を全力で応援します。英語力向上の秘策も有り。

特別対談

【対談】好きなことをやりたいんだ!プロになれない選手(前編)

投稿日:2019年7月29日 更新日:

特別対談の「前編」ということで、前回の「対談前」を、少し振り返りつつ、本編に入っていきますね。

前回までのあらすじ

元サッカー部の同級生と、20年振りの再会を果たしまして、焼き鳥屋に入ってからの音声収録となります。

雑音も入りますがご愛嬌くださいませ。

「好きなことで、生きていく」って一握りの人だけでしょ?嫉妬心と希望が交錯する僕のホンネ(対談前)

※本編は「対談前」からの続きとなります。まだの方は、こちらからどうぞ。

さぁ、お待ちかねの対談スタートです!

 

どんな高校生活だったの?

室長
室長
こんばんは。改めてよろしくお願いします。
お願いします
サッカー先生
サッカー先生

室長
室長
先生の声、テンション高くないんですけど、熱はけっこうあって情熱持ってる方です(笑)今は、サッカースクールとかドリブル教室とか色々やってるんですけど、高校卒業してから何してましたか?
高校卒業してからも、サッカーをずっとやってました。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
仕事をしながらも、ずっとサッカーをやってたってことですよね?
そうですね。バイトしながら、サッカーとフットサルをずっと続けてます。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
この先生はフットサルで県代表になるぐらいの実力の持ち主です。僕も同じ中学で、一緒にサッカーしてたんですけど、昔から上手かったです。

室長
室長
サッカー推薦で高校に進学したんですか?
はい。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
そこではぶっちゃけどうやったんですか?
そんなに強くなくて、中堅ぐらいのチームでした。やってるサッカー自体が、そこまで面白くないと言うか、スタイルが自分とは違うなって、感じていました。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
スタイルが違うっての具体的に話聞きたいんですけど。
高校サッカーは「蹴るサッカー」が主体でした。でも、僕は逆で、ボールを持つスタイルを、小学校中学校から続けてきたので、「蹴るサッカー」のチームでは、力を発揮できない、って感じていました。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
リスナーの方には、分かりにくいかもしれないですけど、サッカーって、監督に左右される事が大きいんですよ。

◆蹴るサッカー

あんまり細かいプレーをせず、個人もドリブルをせず、大きくボールを蹴って、走って決めるスタイル。技術のない弱いチームに多い戦術。カウンター狙いも含む。アジアサッカーはこれに近い。

◆ボールを持つサッカー

ドリブルを仕掛ける、各個人の技術重視のスタイル。技術の高い選手でないと出来ない。ブラジル代表など典型的。個人プレーに走りすぎて、チームとしてのまとまりが生まれにくい難点もある。

室長
室長
監督のスタイルと、自分のスタイルとが、合わないと、試合に出られない。たとえ、その選手が上手くてもダメなんです。監督との「ソリ」ってあるんですよね…
そうですね。でもボールを蹴る事は好きだったんで、部活終わって、帰宅して、夜19時〜22時まで、公園で、地元の友達とボール蹴ってました。
サッカー先生
サッカー先生

補足:当時、室長も呼ばれて、公園サッカーに参加していました。

室長
室長
なかなか出来ないですね。高校の活動終わって、夜に公園で自主練するのって。それだけサッカーが好きって事ですね。
そうですね。
サッカー先生
サッカー先生

室長
室長
実力的には高校1年生から試合に出てたの?
1年生の時に、3年の試合に呼ばれて試合に出たんですけど「メンタル的に難がある」と監督に見られてしまって。出場機会に恵まれなくて、2年になってからです、3年の試合に出るようになったのは。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
ちょっと説明すると、メンタル的にってゆうのは、この人、色々問題があって、、
室長
室長
僕は、中学校の時に一緒プレーしてたので分かるんですけど「自分が納得いかないプレーやったらオレせんわ」とか「ボール競り合ったら取れそうやねんけど走りに行かん」とか、自分の中でルールがあって、全てのプレーに、一生懸命になられへん、そういう選手って、監督からしたら、すごい腹たつというか、かわいくないというか、嫌われるんですよ。そういう事ですね?
そうですね。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
サッカーって、チームプレーですからね。チームの輪を乱す人間は、監督からすると出したくない。いくら上手くても、そういう事ですね。
そうです。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
心の中では「先輩より上手いのに、なんで、俺、試合出られへんねん」って葛藤はあった?
当然あった。ボールを扱うのに、絶対的な自信があったんで。自分が「メンタル的に弱い」ってのは自覚もしてたから、そこは仕方ない、スタイルもどうせ合わないし…
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
これサッカーしてる人には、よく分かるんですけど、このメンタルで問題抱えている選手って、生き残れないんですよ。それは、選手と監督の間だけの問題じゃなくて、チームメートの中でも、結構、微妙な関係になるんじゃないん?
う、うん。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
会社でもそうじゃなですか。1人だけ「俺はこう思うんだ」って突っ走っても、なんか微妙に弾かれるじゃないですか。

室長
室長
高校で3年間サッカーをして、その後、Jリーグから声がかかったわけではない?

無かったです。

 

ただ当時コーチをしてた現役の大学の方が、自分を気に入ってくれてたんで、大学でサッカーを勧められたってのはありますけど、実際には進学せずに就職しました。サッカーは、一旦、辞めました。

サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
その時に「プロになりたい」とか「サッカースクールを経営したい」とか思ってた?
全然ないですね。
サッカー先生
サッカー先生

室長
室長
「サッカーで、飯を食っていく」ってのも全然なかった?
サッカー関係には就きたいと思ってたけど、高校卒業して、すぐにサッカー関係の仕事って無いので、とりあえず一回離れた。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
どういうとこに勤めたんですか?

美容室です。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
またこれは全然違う道に。

 

初めての就職するも…

室長
室長
結構、オシャレなんですよ、彼は。中学校の時、クラスで、1人だけ、ワックスつけて、髪型意識してましたから。服装にも気使ってるし。美容業界にも憧れがあった?
そうですね。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
美容師になりたい、これから、これで飯食っていく!って感じ?
いや、1年続けたけど、やっぱりなかなかサッカーする時間がなくなって、、全く。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
あー。
ボールを蹴れない生活が苦痛と言うか、自分の中でありえない。当然、仕事もしんどい、ボール蹴れない、じゃあもうイコール続けれないって、結論に至った。
サッカー先生
サッカー先生

 

優先順位が違う!?

室長
室長
ここの部分、今から話すポイントなんですけど、、

「ボールを蹴れない」→「仕事を続けれない」

ってのは、なかなか普通の人には思い至らないと思うんです。

僕もそうですけど、サラリーマンしてると、仕事が第一になって、その仕事の為に、自分は頑張らないといけないってなります。

そして、それ以外のものが、自然と、優先順位の下位に設定されていくんです。

・「家族が2位」

・「趣味が3位」

・「彼女や友達が5位」

と、優先順位の1位の仕事を中心に、その他が、割り振られていくんですよ。「ボールが蹴れないから、仕事が続けらない」って考えは、普通は無いんです。

ここ、めちゃくちゃ不思議なんですよ。僕には「ボールを蹴れないから、仕事を続けれない」って部分が、分からないんです。

室長
室長
彼の中では、たぶん、それが普通なんですよね
そうですね。
サッカー先生
サッカー先生

室長
室長
「ボールを蹴れるような生活にしたい」という事で美容師をやめて?
やめて、社会人のサッカーチームに入って。バイトをしながらですけど。
サッカー先生
サッカー先生
室長
室長
バイトってのは、具体的に何ですか?
深夜のコンビニのバイトと。あと縁があって、中学校のサッカーの外部指導員、監督をやらせていただいてました。
サッカー先生
サッカー先生

 

【後日談】ちょっと振り返り

はい。ここで「前編」の終了です。一旦切りますね。

編集してて、改めて感じたのですが、

「好きなことで生きていく」ポイントは「好きなことに対する熱量の高さ」だと思うんです。

僕だって、好きなことは沢山ありますけど、それが、転職や離職の理由には絶対にならないんです。熱量が低いから。低いというか趣味のレベルとしては普通一般的だから。

しかし、彼の好きなことに対する熱量は半端ないので、優先順位も1番軸になるわけです。ここが違うんですよ。

そして、もう一つのポイントは「好きなこと」について「スペシャリスト」である必要が無いってこと。

現に、彼は、Jリーグ2部からも、声が掛からなかったのですから、埋もれているので、選手としては3流以下ですよね。

さぁ、 引き続き、気になる中編へ、こうご期待!

See you tomorrow.

-特別対談

執筆者:


  1. […] 本編は、特別対談の「中編」です。初めての方は「対談前」→「前編」を、先にご観覧くださいませ。 […]

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【対談】オーストラリア現役留学生 (中編) そんなので本当にお金もらえるの?意外な仕事とは?

本編は、中編となります。 初めての方は、前編からどうぞ。 室長 バリスタの語学コースを受けて、その後カフェに実際に勤めたんですね? はい。バリスタコースに通っている時に見つけましたね。 留学生 室長 …

【対談】オーストラリア現役留学生 (前編) 留学費用ぶっちゃけいくら?

室長 特別対談ということで、僕の大学の後輩とskypeで繋がっています。聞こえますか? 聞こえます。 留学生 室長 簡単な自己紹介だけお願いできますか? 21歳の大学生で今は地方国立大学に通っておりま …

「好きなことで、生きていく」って一握りの人だけでしょ?嫉妬心と希望が交錯する僕のホンネ(対談前)

特別対談の第2弾です! お相手は「好きなサッカーで食べている」地元の友人です。この友人、実は、僕の中学サッカー部の元同級生なんですね。 対談の本編音声に入る前に「なぜ僕が、彼に対談を申し込んだのか?」 …

【対談】オーストラリア現役留学生 (後編)ズバリ留学して得たものは!?

本編は、後編となります。 初めての方は、前編→中編からどうぞ。 室長 この留学というか、ワーキングホリデーを通して、何を得たと自分では思いますか? まず、スキルの面で見たら英語が伸びました。あとカフェ …

運営者:室長

初めまして。室長と申します。 タイバンコクで働いて7年目になります。 僕は海外に出て、第二の人生が始まりました。 海外で、働きたい・子育てしたい・起業したいなど、これから海外を目指す方を全力で応援したいと思います。 よろしくお願いいたします。 ▼Twitter https://twitter.com/SHITSUCHO2019 ▼YouTube https://www.youtube.com/channel/UC1FUGS_exqCkwfewuyxxN-A ▼VALU https://valu.is/liang