以前、南アフリカ出張で、現地のホテルにチェックインした時です。
部屋の鍵を渡されて「何階ですか?」と聞くと「Second floor」と言われました。
重いスーツケースを2階に持って上がり、2階のフロアを探しても探しても、自分の部屋が見当たらないんです。
1階に戻って、フロントに「部屋が無い、間違ってる」とクレームすると「あなたが間違ってる」と言われて、こっちも長旅で疲れてるのに、、とカチンときました。実に、16時間もフライト乗ってきたわけでフラフラだったんですよ。
そもそもフロントの人が、部屋を案内するのが普通でしょ?と思いつつ「一緒に部屋まで来てください」と紳士的に、冷静に依頼しました。
なぜかフロントの彼女は、トコトコ階段で、3階に上がるのです。「なんでやねん⁉︎Second floorって言うっとたやん!」と言い返すと
「1階=Ground floor、2階=First floor、3階=Second floorだろ!」と言い返されました。
こんなカウントの仕方は、僕は初めてだったんですが、イギリス英語(British English)とアメリカ英語では違うんだそうです。
後日、Google先生が教えてくれました。
イギリス英語は、1階はGround floorで、2階はFirst floorです。アメリカ英語は、1階はFirst floorです。カウントが1階分ズレてるんです。
そうです南アフリカは、イギリスの植民地だったので、イギリス英語なんですよ。そういえばエレベーターのボタンのアルファベットも1階は「G」で、2階が「1」になってた気がします。
僕は、大恥かきましたが、皆さんは、このイギリス英語と、アメリカ英語の違い、是非ともお気をつけて下さいませ。
後日もっと調べてみると…
結構、違うんですね。比較表を、DMM英会話さんからコピペさせていただきました。
日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
市街地 | downtown | city centre |
紙幣 | bill | note |
伝票 | check | bill |
1階 | first floor | ground floor |
2階 | second floor | first floor |
エレベーター | elevator | lift |
駐車場 | parking lot | car park |
手荷物 | baggage | luggage |
薬局 | drug store | pharmacy |
テイクアウト | take out | take away |
サッカー | soccer | football |
ズボン | pants | trousers |
セーター | sweater | jumper |
フライドポテト | french fries | chips |
ポテトチップ | potato chips | crisps |
履歴書 | resume | CV (curriculum vitae) |
トイレ | restroom | toilet/lavatory |
休暇 | vacation | holiday |
タクシー | cab | taxi |
そうそう、南アフリカに行った時に、テクニカルセンターがあって、センターのスペルが、centreだったんです。
間違ってるやん!って思ってましたが、これも違いなんですね。アメリカ英語では、centerですもんね。
See you tomorrow.