僕のゆうちょ口座に、身に覚えのない引き落としが「三井住友カード 885,318円」と、ありました。
寝耳に水でした。
調べてみますと、過去に解約したはずのカードが、カード会社の手違いで、使える状況になっており、何故か、そのカード情報が漏れて、今回、PayPay経由で、不正利用されたのです。
12月9日コジマで、88万円分の家電を購入されていました。
PayPayの不正利用に関しては、PayPay株式会社(親会社 ヤフー)が、下記の通り、全額補償すると発表していました。
お客さまの申告によりカード会社にて不正利用が認められた場合は、同様にカード会社より請求停止や返金等の措置を行い、弊社が返金額の全額を補償いたします。
よって、この88万円は僕に返ってきますので、問題はありません。
目次
PayPay問題以前の問題
そもそも、カード会社が、キチンとカード解約してなかったのが、問題の原因です。
2年以上も前に、僕は、Amazonカードを、クラシックカードから、ゴールドカードに「切り替え」しました。
「クラシックカードを解約して、ゴールドカードを利用し始めた」つもりだったのですが、このクラシックカードが、解約されていなかったのです。
当時、僕は心配だったので、ゴールドカードが手元に届いたときに、三井住友カードに電話をして「もう旧カードは破棄してもいいですよね?使えないですよね?」と電話確認をした上で、ハサミで切って捨てたのです。それが使える状態で2年も放置されていたなんて、、これはカード会社の落ち度でしょう。
88万円が使えない状況(2019年2月1日現在)
たとえ、88万円が額面通り返ってきたとしても、
①ゆうちょ口座から88万円引き落とされた日
②ゆうちょ口座に88万円が戻る日
①~②の期間は、僕は「88万円を使う権利」を、カード会社に奪われた訳です。見方を変えれば、僕は「88万円を、カード会社に一定期間貸し付けていた」とも解釈できるのです。
ちなみに、このカード会社は、キャッシングサービスや、リボ払いなど、貸金業もやっていて、年利17%もとっているわけでして、現在、まだ②返金を、受けていませんが、僕も、日割計算して、迷惑料として、年利17%を請求してみたいと思います。
僕は、クレーマーになって、はした金が欲しいのではなくて「カード解約したにも関わらず不正利用され、尚且つ、カード会社の対応が悪かった」のに怒り心頭しているわけです。カード会社の初動の対応で「カード解約出来てなかった事に関して一切責任はない」と、開き直られて、謝罪の一言も無かった為、僕は「PayPayの問題以前の問題」と噛み付いたわけです。
未使用カードが、不正利用のターゲットに…
問題解決のために、カード会社、ゆうちょ銀行にも、何度も電話をして、待たされて、電話口でも、何度も担当が変わっては、経緯を1から説明を繰り返して、、やっと「PayPay不正利用」に、たどり着きました。海外からだと、カスタマーセンター0120無料番号には掛けられないので、有料番号でした、、国際電話で1時間は使いましたね。
2019年1月カード請求は念入りに確認すべき
2018年12月に、不正利用されたのであれば、2019年1月末の請求書にあがってきますので、皆さんも、ご自身の、カード明細しっかり見られた方が良いです。僕と同じように、複数枚カードを持たれていると思いますが、サブカードも全て確認された方が良いです。
不正利用によるカード補償の申請期間は、引き落としから、60日間らしく(カード会社によって違うかも)もし、気付かずにスルーしてしまうと、大損しますので、ご注意を。
三井住友カードに「年利17%が日割りで請求でるのか?」は、追ってご報告します。本件、ネタとしてトコトン書いていきたいと思います。
※後編アップしました。