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海外ネタ

もう決めた!僕の目標は○○に住むことです。1度は夢見る海外移住先、海外商社マンが選ぶとココだった!

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僕は、バックパッカーしたり、今も商社勤めですので、過去何十ヵ国に行きましたが「シンガポール」というこの街に、一発で惚れてしまいました。こんなことは、過去遡っても、初めての経験です。

海外移住に興味ある方、シンガポールが好きな方に届けばいいなぁと思います。

 

目次

東南アジアのハブ「シンガポール」

マーライオンはショボかった…

シンガポールは、ちょうど東南アジアの真ん中に位置します。面積は、東京23区より少し大きいぐらいの小国です。人口も560万人ほどしかいません。しかし、東南アジアの金融センターと呼ばれるぐらい、経済発展しています。

この発展は、リー初代首相が描いた壮大な国家計画なのです。

彼のやり方は「開発独裁」という言葉で批判されることもありますが、超優秀な人間がトップで独裁を行った国家として上手くいった稀なケースなのです。日本の近くにある、ミサイル飛ばしている、例の独裁国家とは大違いですよね。

 

マレーシアから独立

シンガポールは、マレーシアから独立した「華僑の国家」です。

マレー半島では、マレー系が優遇されて、それに反発した、中華系が団結して作った、比較的、新しい国家です。国民の7割を中華系が占めますが、マレー系、インド系も混在する多民族国家です。

世界大戦後、民族抗争を経て、分離独立したことから、リー首相は「全ての民族が平等に共存できることを世界に示す」と演説しています。超感動的ですよね。今のグローバリゼーションを見越した思想です。

 

国旗にも配慮しつつ、国教を持たない

シンガポールの国旗

国旗も独特で、よーく見ると、赤と小さな星があり、中国旗に似ているのですが、その中で、イスラムの三日月も入って、そっちにも気を遣っています。しかし、国教を持たないという、平等スタンスなのです。素晴らしい。

 

外国人向けの国家

リー首相が、推し進めたのが「海外資本の誘致」です。世界大戦後、出遅れた小国ですから、海外のお金持ちや企業に「投資したい。住みたい」と思わせる国造りを目指したのです。

景観も外国人が喜ぶように、所得税や法人税も抑えたり、大学教育に力を入れたりしています。

 

初めてシンガポールを走った

前振りが長くなり、すみません。

先週、僕は、シンガポールのマリーナベイ(マーライオンがいるとこ)を、早朝ランニングしました。素晴らしいとしか言いようがないんです。

ランニング姿で記念撮影

何故なら、川縁が、マラソンランナーの為に設計されたかのように、階段もなく、信号で待たされることもなく、橋の下をひたすら走れるのです。

街並みも、洋風でもあり、アジアっぽさも残り、ランナーを飽きさせないのです。小さな公園もいくつもありました。道端にもゴミも落ちてなく、街全体が洗礼されていて、ランニングする外国人の僕は、大満足なわけです。

ランナーに適した川べり

これこそ、リー首相が目指したところなのです。

そんな人が好む街並みを設計しているのです。

 

シンガポールは人を選んでいる

健康意識が高い人は高所得者が多い

一般的に、所得がある程度高くなったり、ステータスが上がると、健康や筋トレに目覚めます。

僕も昔は「安くて腹一杯になる牛丼、ラーメン&チャーハンが大好き」でしたが、今では、健康に気を使って、野菜中心ですし、日々の運動も欠かしません。健康意識の高いランナー化しています。

ダイエットコーラや、糖質ゼロコーラは、低所得な途上国では売られていません。それは、健康に意識がいかない低所得者層には受けられないからです。逆に、途上国では、安くて腹一杯になる炭水化物や糖質たっぷりの食品が、受け入れられるのです。

 

貧乏人はいらない

「君はシンガポールに住めないよ」

一般的に、シンガポールって物価が高くて住めないって言われます。家賃も何十万もします。しかし、この言い方をする人は、シンガポール国家からすると「招かざる客」なわけです。

もっと、お金持ちからすると、

・所得税が安い

・投資案件が多い(資産運用)

・タックスヘイブン(脱税可)

など、これらを、総合すると、お金持ちにとっては、シンガポールは、移住したくなるほど魅力的なんだと思います。しかし、僕36歳のダメリーマンの僕からすると、、

■街並み

→魅力感じた!

■資産運用

→よく分からない…

■ビジネス

→よく分からない…

僕は、シンガポールの街並みに魅力を感じましたが、まだまだなのです。

高所得者になったり、自分でビジネスを持つようになると、もっと「別の面のシンガポール」に魅力を感じて、本気で、移住したくなるんだと思います。

僕は、まだ、そこのステータスじゃないのです。まだ「招かざる客」なのです。しかし、いつか、こんな街に住めるようになりたいと心底思いました。

 

「シンガポール移住」を人生の目標とする

将来の夢「資産家」

人生において、目標や憧れがあってしかるべきだと思います。

僕は「シンガポール移住」を一つの人生の目標に設定しました。

小学生が「将来の夢は、お金持ちになること」とか言ってましたよね?あの感覚に近いです。大人になるにつれて、現実が見えてきて「お金持になりたい」って恥ずかしくて、言えなくなります。

いま、自己紹介で「商社マン兼YouTuberです」と言ってますが、いずれは「シンガポールに住む、資産家の室長です」とか言ってみたいんです。寝ぼけたこと言ってんじゃねよ、って思われるかもしれません。

そんな、あなたは「人生の目標」ってありますか?

大企業に、サラリーマンとして入ることですか?

このシンガポール移住計画については、10年後の2030年に、答え合わせさせてください。結果報告します。僕は本気ですからね!!

 

補足

シンガポールに興味を、持ったのでしたら、中田敦彦さんのYouTube大学がオススメです。実はいくつか参考にして本投稿をまとめ上げました。

See you tomorrow.

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