いまタイ語を習ってます。
ヨボヨボのタイ人の先生なのですが、年齢をきくと58歳でした。
僕は、現在38歳ですから、
と、一瞬、焦ってしまいました。
本日は「加齢」について考えてみます。
目次
高校生の20年後が、室長である
僕は、今でも、高校生と毎週フットサルをしていますが、彼らと比べて、僕の方が「1歩遅い」のです。
年齢からくるものなのですが、ボールに対する身体の反応が、若い彼らと比べて、どうしても遅いのです。
頭では分かっているのに、身体が動かないのは、非常に辛いことなんです。
おそらく、社会人になっても、スポーツを続けられているほとんどの方は、この残酷な現実と向き合っているはずです。
で、18歳の高校3年生が、今の僕をみると
と思うはず。
僕だって、高校生のときに、動きの鈍い大人とサッカーしてて同じこと思ってましたよ。
勃起期間は有限である
何が言いたいかというと
【残された時間は、そんなに無い】ってことです。
寿命じゃなくて「勃起期間」です。セッ◯スできる期間という直訳ではない。※室長は、あっちの方は、まだまだ現役ですよ。
勃起期間(ぼっき・きかん)
体力的、気力的、頭の回転、記憶力にしても、自分のパフォーマンスを、発揮できる期間のこと。室長造語より
そういう意味では、僕のピークは過ぎてるのかもしれません。
なぜならタイ語が、全然頭に残らないからです。新しい言語を習うのが、こんなにも難しいとは思ってませんでした。これは、サッカーと同じで、年齢的なものも関係しているはず。
「勉強は、いつからでも遅くない、生涯学習だ」というのは嘘ですね。
ユーキャンの、広告トークであって、これは事実ではない。大人になって、勉強なんてやるべきでなくて、若いころが良いんです。
勃起できる時(若くて頭が活性化している)に、いかに効率的に、学ぶかが、勝負なんです。
僕が、どうして子供たちの勉強を毎晩みているのかも、↑ここに気づいたからです。参考投稿↓
「おっさんだから」と諦めない
「もう若くないから、記憶力が悪い、だから諦めろ」とは言ってません。
このような、加齢の現実をしっかり受け止めたうえで、どうすれば良いのか?を考えないといけない。
単語を覚えるにしても、何も考えずに、そのまま機械的には覚えられない(学生のころはできたのに…)だから、タイ語でも、その単語の意味まで調べるようにしてます。
例えば、
タイ語で、バナナは、Kluay(グルウァイ)と発音します。
これを、Kluay Kluayと、2回続けて言うと「簡単」という意味になります。なぜなら、バナナは、果物の中でも、剥いて食べるのが簡単だから。
こうやって、理由をつければ、記憶定着率はあがるのです。
加齢を言い訳せず、また、残された時間を有意義に使うためにも、いまタイ語をしっかり勉強やらんとダメですね。
See you tomorrow.
室長。
38歳は確かにピーク過ぎてると思います。
室長、アジア戦略とかいってグローバルマッチョを気取っていますが、
日本に戻されたら、中流も中流、庶民ですよ。どうします?
室長はバンコクに9年いるとのことですが、日本の停滞感ってハンパないですよ。どんどん貧乏になっていく気がします。
室長のブログ見ると、結局のところ、相対的に優雅な駐在員生活が、思考や価値観に多大な影響を与えている気がします。
もちろん、わたしも停滞する日本の貧乏ぶりに思考や価値観が多大な影響を受けているわけですが。