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生き残り戦略は、オフライン特化型。情報化社会で、サービスが均一化された先にあるのは?【後編】

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本投稿は「オンライン化が進むと海外赴任すら不要になる?」の後編となります。まだ前編をお読みで無い方は、先に前編をどうぞ。

リアル学校は淘汰されるのか?

じゃあ、海外営業マンは不要になるのか?というと、そんな極端なことにはならないと思っています。必要絶対数は減ってくると思いますが。それは、リアル学校が、急に無くならないと同じ理屈です。

学校って必要?

リアル学校にも、それはそれで、存在価値があるのです。しかし、それは「効率的に勉強する」では無くなってきてます。だって、塾やオンライン授業などが、リアル学校より、効率的に学習できる環境が、整備されてきているからです。

「リアル学校は、学習面では非効率な場である」これを、学校関係者が理解することが、まず大前提なのです。そこから生き残り戦略を考えないとなりません。

場所 時間
①学校 (学習効率低い × ×
②ズーム(学習効率高い ×
③動画 (学習効率超高い

この表をもう一度、よく見てくださいね。

学習効率では負けているので、リアル学校は、違う面で勝負していかないといけません。それが、存在価値であり、また生き残る戦略なのです。オフラインであるからこその強みを見出さないといけません。

オンラインではピラミッドは無理

例えば、授業中に、消しゴムを小さくちぎって、好きな子に投げてチョカイをかけたり、給食で出てきた野菜を食べなくて先生に怒られたり、放課後に、友達とボールを蹴って遊んだりとか、、

給食 文化祭 部活動 集団行動
①学校
②ズーム × × ×
③動画 × ×

給食の食べ方、運動会や文化祭(用意から当日まで)、部活動、集団行動の規律など、それらは、オフラインでしか学べないと思います。僕は、これ結構、真面目に言ってますよ。

 

リアル営業は淘汰されるのか?

では、ビジネスに話を戻します。ここも同じでして、営業マンは「オンラインに負ける」と理解しないとなりません。がむしゃらに頑張れば良いとか、営業センス高い低い、ではなくなってくるのです。

僕の場合は、海外にいるのだから、日本に居る営業マンでも出来ることは避けないといけません。海外にいるからこそ出来る営業に特化するのです。

何がリアルで、何がズームで、何がメールなのか?それを、見極めるのです。ズームでやれることを、わざわざ、リアル営業で時間掛けるのはダメなのですね。

リアル営業とは、どこに注力すべきなのでしょうか?

現地現物 接待 人情 面白さ
リアル営業
②ズーム、電話 ×
③メール × × ×

第一に「現地現物確認」です。これはテレビ電話でも、やれないことはないですが、限界があります。リアル営業は、ここが最大のメリットです。

作業着を着て現場に入る

お客さんの工場で何か困ったことがあった、自らその場に足を運んで、様々な設備の問題点を、自分の目で見て確認して考えて、報告する。これは、ロボットでは出来ない、生身の人間でないと不可能です。

僕は海外にいるからこそ、現場に近い存在であります。それが僕の存在価値になります。朝から事務所に座って、メール処理している場合では無いです(それは日本にいても出来るからです)僕は「オフラインに生きないとならない」のです。

接待もそうですよね。食事したり、カラオケ行ったりで、交友関係を作って、そこで人情に訴えるのです。「室長さん、仕事はそこそこだけど、接待連れて行くと面白い」と思わせれば勝ちなのです。

「面白さ」・・実はこれも非常に重要です。

面白い要素は重要になってくる

サラリーマン同士、一緒に仕事をしていて、ただ淡々と、仕事をこなすだけでは、お互いツマラナイのです。せっかく、他社と自社とで、めぐりめぐって、お客と仕入先の関係や、担当者同士の関係になったのですからね。

「ツマラナイ仕事を楽しくする能力、面白くする能力」今の時代に求められてくるのではと思います。

 

キングコング西野さん飲食店論

キングコング西野さんが、昨今の飲食店についてこの様に述べていました

これだけ情報社会になると、どこの飲食店に行っても、そこそこ美味しい。秘伝のタレや、ラーメンの出汁の取り方など、情報はいくらでもあり、真似すれば、誰が作っても美味しくなる。昔のように不味い店はなくなっている。

味が均一化された結果、店選びのポイントが「知り合いの人がやっている店」など、味以外の理由となってくる。

確信を突いていると思います。

僕だって、日本に一時帰国すると、飲食店や美容室は、昔からの知り合いがやっているところに、わざわざ足を運びます。特段、すごい味出してるとか、カットしてくれるわけでもないですが、お金を落とすなら、知り合いが良いなって感じです。会えますしね。

カットは中学時代の同級生

これらは、実は、我々、商社にも当てはまるのです。

情報は共有化されて、お客も仕入先も、みんなある程度のコスト感を持ってます。最低限の仕事は出来ないといけませんが、どこの商社だって、同じ様な金額、同じ様なサービスとなってしまいます。

そうすると、結果どうなるのか。

仕事だけでない、営業マン、個人の魅力を出さないといけません。「室長さんと仕事すると、面白い」とか、そんなエンターテイメント的な要素も、僕は意識しています。

 

営業する上での注意点

注意点として、相手が、どのフェーズにいるのかを意識しないとなりません。

僕は「電話は相手のその場の時間を奪う行為」と考える派ですが、お客さんが、全員、そうとは限らないのです。対面でないと伝わらない、電話でないといけない、という人も大勢います。そんな方に対して、自分流だけで攻めてはいけません。

世代間での対立は避けるべき

電話が好きな方はには、僕もガンガン電話します。相手が掛けてくるなら、こっちも掛けてもいいでしょ?という理論です。逆に、LINEやメールが主な方には、電話はしません。僕と同じタイプの可能性が高いから、礼儀としてLINEで返します。

しかし、これから時代の流れは、リアル営業の比率が下がる方向です。何がオンラインに置き換わって、何が置き換わらないのか?を、営業マンが意識することが重要になってきます。

いずれVR会議が普通に?

本日、僕が、仕訳した、オフラインとオンラインの一覧表も、5年後、10年後には、状況が、おそらく変わっているでしょう。

デジタル化で、ガンガン仕事を効率化させて、自由になる時間を作って、その時間に、リアル営業を充実させることが、大切なんですけどね。

See you tomorrow.

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