アジア戦略室

海外へ挑戦する方(留学・子育て・駐在・起業)を全力で応援します!!ダイエットなど健康管理も!!

よもやま話

なぜ学区外に引越しするのか?同調圧力が怖い。

投稿日:

子どものお友達も家知っていますし、『何で変わったの?』って言われたら言えないでしょうし。だったらね、学区外に行って、誰も知らないところで、そういうこと言われないように。友達はいちから作らなきゃならないんですけど(記事抜粋)

コロナ禍のあおりを受けて、住宅ローンが支払えなくなった建設業界 50代男性のコメントです。子供が1人いるのですが「世間体のため」に、学区外の賃貸に引っ越すようです。

NHK記者も、このコメント、さらっと書いていますが、どうして「おかしいぞ」と思えないのか?

目次

生活水準を下げることは悪ではない

この親に質問したいです。

室長
室長
親が住宅ローンを払えなくなって、引っ越すことは悪いことなのでしょうか?子供を転校させてまで、隠さないといけないことなのでしょうか?

借金を踏み倒して、夜逃げするなら別ですが、ただ単に、住居売って賃貸に移るだけですよね。「なぜ生活水準が下がったの?」という他人目なんて「なんぼのもんじゃい」と僕は思ってしまう。

僕は母子家庭で育ったし、親の都合で何度も転校し、公営の団地住まいでした。でも恥じたことは一度もないです。貧乏は、決して悪いことではないからです。

親の世間体のために、転校させられる、子供が不憫でなりません。

 

SNSの普及が問題?

このような他人の目を意識した行動「同調圧力」に疑問があります。

今では、SNSの普及も後押しして、隣の人の生活が簡単に覗けたりします。そうして、「幸せ像」を画一化されてしまって、大人から子供の世界まで毒されているのだと思われます。

いいじゃん、別に見栄を張らなくても。

今まで一軒家内のキラキラした写真が、団地の畳の写真になるのが耐えれないのでしょうか。

日本特有の同調圧力の怖さにつては、別投稿でも語ってます。

それをネタにしたら?

僕が、この男性にアドバイスするとすると「コロナ禍での顛末劇を情報発信すること」です。「私は、NHKクローズアップ現代にも取材されました」とね。

どうせ、コロナ禍で、仕事なくて、家でゴロゴロ、スマホしてるんでしたら尚更です(←僕の超偏見、想像ですが…)

ブログでもYouTubeでも、うまく自分をネタにできれば、アクセスを集められるのです。それが、お金になったりするのです。

See you tomorrow.

-よもやま話
-,

執筆者:


  1. One Chang Aru Day より:

    室長。母子家庭育ちで、公営団地育ちですか?
    どこまで室長はわたしなんですか?
    わたしはバンコクを2年で去りましたが、パラレルワールドを生きるわたしを見ているようです。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

あなたの存在価値って何よ?労働価値説から、個人の生き甲斐までを、公務員と上場企業の視点から考える。

自分が何者にもならないかも?と悟ると絶望感に陥ります。 なぜなら、僕の存在価値って何だろう?に行き着くからです。 だから努力するんですけどね。その辺りを実例をもとに解説したいと思います。 ■こんな方に …

絶対に関わりたくない人ベスト5

関わりたくない人ランキングを、僕の独断と偏見で発表したいと思います。 愚痴を言う人、ネガティブな人、世間体を気にする人、他人の責任にする人、嘘をつく人など、普遍的な意見以外を、あえてピックアップしてい …

新しいことにチャレンジすべき明確な理由。オヤジ化の回避。Webサービス始めます。

オッサン化を食い止めるには、新しいことに、無理してでもチャレンジし続ける必要があります。なぜなら、過去の経験値が、未来の感動量を下げてしまうからです。 悲しいことに、このオッサン化とは、全員に起こる症 …

【緊急連載】コロナショック株価暴落!僕が買っている銘柄公開

世界の株式市場が、荒れに荒れています。 2020年3月16日現在、アメリカダウは、一時2,700ドル超安が進み、直近3度目のサーキットブレーカーが発動しています。 コロナショックが、どこまで景気悪化さ …

身の回りのもので人物像が分かる論

今から15年前くらい、僕が大学生だったころ、引っ越しバイトをやってました。 そこで分かったのは「荷物で人物像が分かる」なんです。 お客の新居トイレで初ウンコをして怒られたことも 引っ越しって、搬入と搬 …

運営者:室長

初めまして。室長と申します。 タイバンコクで働いて7年目になります。 僕は海外に出て、第二の人生が始まりました。 海外で、働きたい・子育てしたい・起業したいなど、これから海外を目指す方を全力で応援したいと思います。 ダイエットや健康管理についても時々語ります。 よろしくお願いいたします。 Twitter → @SHITSUCHO2019